引越し準備と手順

■引越し見積り
引越しをすることがきまりましたら、直に引越し見積り＆引越し会社をどこにするか済ませてしまいましょう。
それが一番最初にすることだと思います。
早めに引越しの見積もりを行うことで、後の段取りが早くスムーズにしかも安くなるのはモチロンなのですが、ギリギリになって日取りを決めて、引越し業者に引越しを依頼しても、満員で空いていないということも最悪はあるかもしれません。

また、先に引越し見積りをすることで、引越し料金（引越し費用）なども事前に分かるので資金（予算）などもたてやすいですし、直前になってお金がないというトラブルも防止できます。

基本的に引越し料金は後払いが聞きません。転居時もしくは引越し作業後現金で支払うのが一般的です。（最近ではクレジットカードもＯＫな引越し業者が多いです）

また、引越し先での家具や家電を買ったりすることもありますので、早めに資金を準備することが、後に大きなトラブルの防止にもつながります。

>>引越し会社のタイプ

■引越し手続き
電気・電話・ガス・水道などの光熱費及び公共サービス関係は引越し先の住所さえ分かっていれば、電話で用事が済んでしまうなど意外と時間と手間がかからずに簡単に引越し手続きができます。

しかし、役所の手続き（住民票、年金等）は、やはり多少時間がかかるものが多いのです。
引越し手続きは近年引越し後でも申請が可能になりましたが、事前に申請を済ますことで、手続き時の待ち時間が大幅に変わってきます。場合によっては、市町村役場に何度も足を運ばなくてはいけない状況になる場合も少なくありませんので、事前に手続きをしておくことをオススメします。

特に、お子様がいる場合は幼稚園や学校等の問題もありますので、に早めに済ませておかないと、引越し後に旧居の役所に、引越し手続きのために何度も行かなければならなくなったり、へたをすれば、幼稚園に入れないという、トラブルの原因になったりしますので、早め早めに役所に手続きをしたり、相談をしておきましょう。

また３月〜４月は引越しする人が多いですが、早いと空いていますので、待ち時間も短くなるという利点もあります。

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■引越し荷造り
引越し荷造りなんて引越しの前日に一気にやってしまえば、大丈夫と思っている方がいるかと思いますが、実際にしてみると、極楽らくらく引越し以外はほぼ不可能といえます。荷造りしてみて分かると思うのですが、意外と荷物がおおいものなのです。しかも時間がかかるものが多いものばかりです。

当日になっても荷造りが終わっていないと、まず、引越し業者は運んでくれないですし、引越後の開梱作業もよりいっそう大変になります。
せっかく、高いお金を払って引越し業者に頼むんだったら、面倒くさがらずにしっかり荷造りすることが、１番ラクに引越しをする方法です。

>>引越しの技

■引越し掃除
引越し先が近くであれば、引越し業者の手配も終わって、手続きや、荷造りにも余裕が出てきたら新居を掃除に行きましょう。
新しい家だからってキレイだとは限りませんし、特に中古物件の場合は家具を置く前だからこそ、隅から隅までしっかり掃除できるのです。
せっかくの新生活ですから気持ちよくスタートしましょう。
それに、引越し後に大きな家具を置いてしまうと、掃除ができない箇所がでてきます。
なるべく、引越し前（荷物を入れる前）に一度掃除をしましょう。

また、現在の住まいも荷物出しの前後には掃除をしておきましょう。
掃除が不要なアパートも勿論ありますが、借間（アパート、貸しマンション）によっては、掃除をしてあるだけで、退去時の補修費が不要になる場合もすくなくありません。

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■引越し挨拶
これは最悪引越し当日になってしまっても特に、問題はありませんし、引越し後に余裕がある時に引越しはがき（引越しハガキ）などで知人に連絡しておくと良いでしょう。


特に、お歳暮、お中元、年賀状、暑中見舞い、クリスマスカードの時期の前に告知すれば失礼がないと思いますし、転送されて届くのが遅いということも無いとおもいますので、事前に知らせるようにしましょう。

また、新居の挨拶にはマンションの場合は、お隣に、アパートの場合は、横と下の人に、「今度引越してきました〇〇です。」などと挨拶を済ませておきましょう。特に子供が居る場合には、したの人に迷惑になる場合も少なくないので、事前に「子供がいますので、うるさいかも知れません」と断っておきましょう。

そのときなのですが、手土産などは持っていかないほうが最近ではいいかと思います。逆に相手に気をきかせてしまうので、ここは気さくに明るく挨拶だけでいいかと思います。お土産等は逆に仲良くなってからのほうが相手も喜びますし、変にお返しとかされないので、お互いに良いと思います。
　　>>引越し挨拶