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最初の言い値はウソ(ステップ1)

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引越って結構お金がいるものなのです。引越し業者に見積もりを頼んでもあくまでも見積もりと思っていては、損をすることになります。

引越し業者には一部クロネコさんを除き、殆どの会社が定価という概念をもっていません。
業界唯一の定価概念を持つクロネコさんでも交渉次第では定価よりさらに値切ることができます。

ましてや、定価概念がない普通の引越し業者や運送会社は最初の見積もりの金額は高くいってきます。これは、もはや引越し見積もりの常識というか、定説なのです。

なので、引越料金は、値引き交渉をしないと絶対に損します。
例えば、私の経験では石川県金沢市→千葉県松戸で4月5日で家族世帯。4トン級で最初の見積もりはなんと40万円でしたが、最終的には25万円までいきました。
この15万という差額は、値引き交渉の末に出た差額です。

つまり、値引かなければ15万円も損をしていたことになります。

如何に最初の提示価格が高いかがわかると思います。なので、値切りましょう。

引越し料金は値切らなければ絶対に損をします。言わぬが損と思いましょう。

■ステップ1 引越し見積もりの最初の言い値はウソなので、、、

私の実例に沿って値切りの方法を説明していきます。(金額には余り意味はないですが、たつやの経験の生の金額を書いています)

見積もりのときは、まず荷物の量を確認します。そしてなにやら票のようなものを取り出し、見積もりの営業マンが必死に用紙に書き込みを始めます。そして電卓をとりだし、おもむろに電卓を叩き始めます

この風景は、気持ち悪いくらいにどこの業者もほぼ同じなのです。
そして、見積もり金額とともに、運搬するトラックの規格もはじきだされます。

ちょっとどきどきする瞬間なのです。そして、、、、

「40万円です」

ぇっ?って感じです。
もし、たつやみたいに何回も引越ししていない方や、他社と見積もりをまだしていない方でしたら、こんな金額なのかもと思うかもしれません。
でも、ちょっとまった〜(古いですね、年がばれますね^^;)

そこで、OKというのは大変危険です。冒頭でもいいましたが、見積もり時の最初の金額は、わざと高く書いている場合がほとんどという事実ということを。


そこで、まず第一ステップの値引きの方法として以下のことを言ってみてください。


「えぇー高いんじゃない、これじゃあいいよって言えないなぁ」

って感じでいいましょう。そうすると殆どの営業マンは、ちょっと考えさせえてください。と再び電卓を叩き始めます。(この電卓は演技ですので、気にしないようにしましょう)

「では、35万円ということでは、頑張ってこれくらいなのです」

とイキナリ5万下げてきました。最初の40万はなんだったのでしょうね。

■ここでの引越し値引きのポイント
ここでのポイントなのですが、イキナリ値引きしてくれとは言わないことにあります。高いとこちらの意思を営業マンに伝えることが重要なのです。

あくまでも「高い」といっただけなので、まだまだ値引きの余地は大いにあります。だって、まだ値引きしてとは全くいっていないのですから・・・・。最初から値引きしてとは言わないのが安くするコツです。
(このケースは最終的に25万まで安くなりました)

引越し見積もりは基本的に商売の基本中の基本である、最初高く見せておいて、交渉で安くして見せることで、営業マンがいい人、安い引越し会社との印象を持たせる技なのです。
でも、たつやみたいに引越しのベテランには、きかないのですがね、かえってシラケルだけですし。


 ステップ1のポイント:引越し料金は高いと引越し営業マンに思わせること


第2ステップは、いよいよ値引き交渉の核心にせまります
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