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梱包の極意 |
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ここでは、荷造り(梱包)するときの、梱包の極意を私の経験から参考になるものを掲載しています。 全部が、このような方法で、満足するとは限りませんが引越しの参考になれば幸いです。 ■衣類の梱包 季節別にコンテナで荷造りすれば後の整頓も非常に簡単。 (関連記事:コンテナ化計画で引越らくらく) 洋服タンスにハンガー等で吊るしてある洋服はハンガーBOXを利用して吊すだけなので、引越当日でも全然OKですし、引越し業者がきちんとしてくれますので、出来るだけ無料レンタルにしましょう。 ハンガーボックスをもらってしまったり、早く借りてしまうと、ハンガーボックスのダンボールがでかいので、じゃまになります。レンタルなら引越当日に来て、引越完了時に引き上げてくれるので、じゃまになりません。 当日でも吊すだけですから全然大丈夫なので、当日に作業をしてもいいでしょう。 (ハンガーボックスレンタル無料は、クロネコヤマト、ダック引越センターで、借りれしかも梱包作業も引越し業者がしてくれます) 高価な和服は専用きものケースが安心ですが、たまにケースに入らない場合もあるため、ケースをとっておくと後々便利。 私の経験では、なぜかケースに入らない所ばかりなので、和服を折りたくない場合には必ず必要です。 ■プランター、植木鉢類 鉢は新聞紙で包み、花や枝を守れる高さのダンボールへ詰めます。 入らないものは無理に段ボールに入れないで、引越当日に最後にトラックに積むことになると思います。 また、水ですが、できれば3日前までには水をやらないで置きましょう。トラックで運ぶので、といって水をやってしまうと他の荷物に水がついてしまう場合もあるので、水をやるのを控えましょう。案外 土の中に水分が残っていますので、3日くらいは全然大丈夫です。 ■電化製品 購入時のダンボールがあれば利用したほうがいいのですが、意外と箱に戻しても入らない場合も多いです。 この場合は、無理に箱に入れないで、付属品をまとめておいて、引越当日に引越スタッフにお任せましょう。余程のことがない限り、引越し業者が梱包、荷解きしてくれます。 ただし、梱包されてしまう前に一度きれいに電化製品を掃除することをおすすめします。 結構電化製品って静電気とかも多いですので、ホコリがたくさんついていますので、きれいにすることで、余計な新居の掃除が増えないことや、電化製品もすっきりしますよ。折角の機会ですので、掃除もかねて綺麗にしましょう。特にTVやステレオの埃が激しいです。 ここで忘れていけないのが石油ファンヒータです。燃料タンクに燃料がなくなっても必ず本体内部に設置されている吸い込みタンクには灯油が200cc(牛乳瓶1本分)が残っていますので、説明書をよく読んで、新聞紙などであまった灯油を吸って処分することをオススメします。 ■調味料・分類の梱包 調味料は栓をしっかり締め、ポリ袋に入れ、立ててから箱詰めします。 中身が分かるようにダンボールのフタは開けたままでもいいですし、蓋をして天知無用とでっかいステッカー貼ることもいいことです。 また、透明のビニールを被せればホコリが防げます。 特に油は、できるだけ引越荷物に入れないように使い切ってしまうことが重要です。 買っても安いですから、開封していない新品以外は処分してしまう方が、あとあとのトラブル防止にもなります。 油は、流出しますと、全ての荷物に被害が発生してしまうので、特に注意しなければなりません。 ■食器類(ワレモノ)の梱包 食器類を入れる段ボールは、必ず新品を使いましょう。理由は中古では折り目などによって強度低下しておりますので、積み重ねたときに箱が変形する可能性があり、最悪な場合は中の食器類が破損してしまう可能性があるからです。 梱包は、新聞紙・白薄紙(白い紙のようなもの:引越し業者さんから貰えます)等で包み、隙間のできないように箱詰めします。 ただし、新聞紙はインクで汚れることがありますので、汚れが気になる方は、白薄紙で包んで、隙間を新聞紙で埋めるようにすれば汚れません。また引越会社によっては衝撃緩衝材を使う所もありますが、自分ですると非常に荷物がかさばりますし、紙梱包でも新品のダンボールを使っている場合は、意外と割れるとかはまず起きませんので、その点は安心してもよいかと思います。 最後に、割れ物注意と赤字で目立つように書くか、引越業者にもらった割れ物注意や天地無用のステッカーを貼るようにします。 ■おもいきって処分しよう 押入れから、物置きなどのふだん使わない物から整頓します。 荷造りの前にお引越先の間取りも考えて不用品を整理するのがポイントです。 1年以上使わないものは、今後も使いません。思い出の品以外は処分してしまいましょう。 でも捨てるのはもったいない物は、売る、友人にあげる等して資源の有効活用を図りましょう。 |
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