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住民票などの手続き
電気・電話・ガス・水道などの光熱費及び公共サービス関係は引越し先の住所さえ分かっていれば、電話で用事が済んでしまうなど意外と時間と手間がかからずに簡単に引越し手続きができます。最近ではインターネットからの申し込みもできるようになりました。

しかし、役所の手続き(住民票、年金等)は、やはり多少時間がかかるものが多いのですし、実際に役所に行かないといけません。
近年、住記ネットが発達しましたが、いまいち自治体の取り組みが弱いので、住民カードで一発登録OKとはなっていないのが実情です。

引越し手続きは近年引越し後でも申請が可能になりましたが、事前に申請を済ますことで、手続き時の待ち時間が大幅に変わってきます。場合によっては、市町村役場に何度も足を運ばなくてはいけない状況になる場合も少なくありませんので、事前に手続きをしておくことをオススメします。

特に、お子様がいる場合は幼稚園や学校等の問題もありますので、に早めに済ませておかないと、引越し後に旧居の役所に、引越し手続きのために何度も行かなければならなくなったり、へたをすれば、幼稚園に入れないという、トラブルの原因になったりしますので、早め早めに役所に手続きをしたり、相談をしておきましょう。

また3月〜4月は引越しする人が多いですが、早いと空いていますので、待ち時間も短くなるという利点もあります。

そこで、ここでは、実際の申請の仕方について説明していきます。

★★★転出時★★★

■住民票について
 引越しする1週間前程度に、転出する予定の日時と、引越し先の住所、日にち(予定でOK)、だれが移動するのかを転出届に書きます。
 市民課の窓口の前に用紙があり、見本として記載方法がありますので、その見本に沿って書くようにします。

 提出後、紙切れを1枚もらえます(転出証明書)ので、大事にとって置きましょう。ここでの費用は発生いたしません。

■実印登録について
 転出届けを出し証明書をもらった瞬間から、実印登録が無効となっています。
 再び実印登録をする必要のある場合には、転出先で実印を登録する必要があります。
 
■年金について
 年金については、多少厄介です。まず、年金手帳を現在棲んでいる役場に引越しをする旨相談にいくことをオススメします。実は手続きが役所によって多少違うということや、年金の種類によってかなり違ってくるので、まずは、自分の年金が何に該当するのか、年金手帳はあるのかを確認する必要が在ります。

■学校、幼稚園等
 幼稚園の場合は、退園扱いになります。引越しするので、通えないと申告すればいいだけです。(通える場合は幼稚園を変える必要はありません)しかし、入学金などは残念ながら返済されません。

 ただし、荷物を減らすという目的もあるのですが、現在通っている幼稚園の制服とか規定の防止は仲のいい友達に譲るようにしましょう。結構子供の服関係は、需要が多いものですので、貰える方も非常にありがたいモノといえます。
 問題は、転出先の受け入れです。直ぐに入りたい場合は多少厄介ですので、裏技を使う必要があります。


 
 小学校からになると、多少厄介です。学校区が変わる場合は転校手続きを学校までしにいかないといけませんし、場合によっては、市役所の教育委員会に出向く場合が生じます。
 ですが、転出するところはいたって、手続きはスムーズにいきます。大抵は担任の先生がきちんと処理をしてくれるからです。問題は転入先だったりします。
 
 年度途中に引越しをしてしまうと、授業の進捗がずれるだけなので、お子様本人が頑張ればOKなのですが、問題は年度をまたぐ場合です。4月転勤の時期が一番やっかいです。

 まず、3月中に引越しを終えていない限り、始業式や入学式に出席することは困難になりますし、制服がある場合、服が間に合わない場合も少なくありません。それに問題はこれだけではありません。

 実は引越し日が4月1日以降になってしまうと多少厄介です。転出時は出て行くほうなので、問題にはなりませんが、厄介なのがこれから行くところです。たとえば、4月5日に転入する場合は、春休みになるので、大概転出は春休みと同時になります。といって、次にいく学校に直ぐ入学できるかといえば、答えはNOです。

 実際に転入してこないと、学校サイドは入学を認めない風潮にあります。理由としては、引越し期間中に児童に事故等のもしもの時が起きた場合に、と考える学校の関係者が非常に多いからです。

 特に、新1年生になる子供がいる場合は要注意です。事前に転入することになる学校の責任者とよく連絡をとって、なんとしても4月1日に入学したことにしてもらえるよう交渉する必要があります。でないと、ちょっとややこしいのですが、1年生といえども転校生扱いになってしまうからです。まず、入学式にはでられませんし、クラスもどこか分からないという嫌な思いをすることになります。

★★★転入時★★★

 転入時の方が非常に手間と時間を要しますし、手続きする件数も多くなります。
■住民票について
  前まで住んでいた役場から貰ってきた転出証明書を役場の住民課に提出します。すると転入届書を渡され ますので、この書類に必要事項を書いて、窓口に返します。窓口で、住所の正確なデータ、本人確認をします ので(しないところもある)保険証か、免許証を携帯しておくと便利です。住所は古いままで結構です。
  記載に不備がなければ、手続きは終わりですが、もし住民票がほしい場合は、30分程度時間を要しますの でその隙に違う窓口にいきましょう。

■年金について
 年金については、市町村によっても違いますが、まず福祉課で対応になるか、大きな市では年金専用窓口がありますので、そこに座っている人に相談してください。
 無責任な言い方になってしまいますが、年金の種類、市町村によって手続きが違いすぎるので私には巧く説明できません。

■学校、幼稚園等
 幼稚園については、1日付けで入園したことにしておかないと翌月からでないと幼稚園に通うことができません。このことは注意する必要が在ります。まずは転入する役場の児童課に相談することをオススメします。
 意外と、幼稚園の空きがないというケースも少なくありません。
 特に、保育園については、空きが少ないですので、要注意です。
 
 原則的には、保育園については仕事についていないと入園できないのですが、まぁ書類だけでも適当に書いてしまえばいいだけなので、適当にごまかしておきましょう。どうせ制度が実情にあっていないと皆感じていますので、審査することは、まずありません。

 小中学校が厄介です、理由は転出時のところに書いたとおりです。
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