引越しで損しない、引越し値引き・見積もりのコツを公開中 赤帽の引越しについて
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赤帽の引越し

赤帽を使って引越しを節約

よく街で見かける、赤い軽自動車の引越し&宅配関係の業者さん。
安いとは聞くけども、実際どうよと思っている方も多いかと思います。

ここでは、赤帽を利用しての引越しのノウハウや料金を紹介していきます。

■赤帽とは
 赤帽の名称の由来は、駅で旅客の手荷物を運ぶ職業人(ポーター)です。
 赤帽は、軽自動車(軽トラック)による貨物運送を行っています。
 「庶民による庶民のための運送業」を目的に日本初の全国的な宅配業務や引越し業務を行っています。
 赤帽は個人事業主、法人で構成された貨物軽自動車運送協同組合(赤帽組合)で、全国47都道府県に組織(単組)を持ち、赤帽に加盟した個人事業主は組合員と呼び、国土交通省に貨物軽自動車運送事業の届け出をして赤帽組合指定の富士重工製スバルサンバー(軽貨物トラック)を購入し事業を行なっています。
 
 つまり、フランチャイズなんです。
 車両を複数両所有し営業しているちょっとした会社になっている組合員もいます。
 現在、組合員数は約16,000店、車両数は約19,500両が全国各地で活動しているとのことです。

■赤帽の仕事の依頼の仕方

 赤帽には2種類の窓口が存在します。
 代表窓口である、赤帽総合案内所にネットからや電話で依頼する方法と、近所の組合員に直接連絡を取って仕事を依頼する方法の2種類あります。
 どちらでも良いですが、よくわからない場合は総合案内所のほうが無難です。
 
 >>赤帽総合案内所へのリンク
     http://akabou.web.infoseek.co.jp/index.html

 >>赤帽の組合員のHPのリンク集


■赤帽の引越し
 赤帽はフランチャイズ系なので、(中古車のガリバーさんと同じ)若干サービスの内容は店舗によっても異なるようですが、基本は同じです。
 
 軽トラックに貨物用のほろか、ケースが付いたものですので、雨ざらしとなることはありません。しかし、軽トラックですので、荷物の限界量というのがおのずと発生します。

 また、運送料金は、拘束時間や運転距離に応じての金額となるため、タクシーの様な料金体系となり、引越し先が遠くなるほど高くなります。

 なので、私が赤帽で引越しをするならば、、
 独身または単身で、軽トラックに載る範囲の大きさ以内、で県内若しくは隣接県までです。1Kのアパートに住んでいる程度なら十分に赤帽の台車に載せることができます。

最近では、らくらく引越し系も充実してきており、梱包までしてくれる営業所もあるようですが、基本は梱包は自分で(大きな家電は梱包養生をしてくれる)、して荷だしと荷入れは一緒に手伝って行うというオーソドックスなスタイルになります。
引越し時には運転手1人、手伝い1人の計2人が標準で、らくらく引越しはそれなりの人数がきますので、友人に手伝ってもらうまでもないと思います。

■気になる赤帽の引越し料金
 同じ市内であれば、5千円程度で済みます。
 が、遠くなると10Km単位で料金が上がっていきますので、50kmを越したあたりから引越し料金が高くなってきます。
 なので、赤帽を使う場合には近距離&単身若しくは少ない荷物の場合になるかと思います。県外以上の距離があるの場合はクロネコヤマトの単身引越しサービスの方が有利になってきます。
 >>関連記事:

■赤帽の注意点
 ・段ボールなどの引越し資材は、料金に含まれていません。自分で用意する必要もあ りますが、組合員によっては、中古を出してくれるところもあります。
・軽なので、1回で300kg程度しか運べません。
 ・人間は原則NG、いっしょに乗っていくのは無理です(助手席ならたまーにOK)



■赤帽ってあまりいい噂を聞かないと聞いたけどと不安の方へ
 過去、赤帽の軽トラックは、ホロなし、屋根なしの台車が多かったので、荷物がぬれたという事例があったようです。最近は屋根なしの車を見たことがありません。ぼろくてもホロ、あとはトラックのようにコンテナ化した車両を使っていますので、輸送中は少なくともぬれないでしょう。
 また、赤帽が怪しいと感じるのは、フランチャイズのせいもあるかもしれません。
同じ系列ですが、経営者は個人〜事業者までまちまちなので、変な噂も立ちやすいといえます。

 あと良く聞くのが保障関係です。最近の赤帽さんはきちんと保険に加入し、運送業の許可を取得しているところばかりですので、万が一荷物の破損が生じましても保険で弁済をしますので、この点はご安心を。最低でも団体契約により東京海上日動火災保険株式会社の運送業者貨物賠償責任保険に加入していますが、営業所さんによっては、もっと高額な保険も加入している場合があります。
 念のため、各営業所に確認をしてから契約しましょう。

■赤帽さんのサイト
 がんばっている赤帽さんのサイトのリンク集を作成しています。
まだ数が少ないですが、地域別に分けてみました、見積もり等のご利用の際に使っていただければと思います。

>>赤帽のリンク集
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